top of page

泥んこに汚れた服の洗い方は?自然遊びした日の子どもの洋服の洗濯☆豆知識集

ダイナミックに木登り🌳 山登り🧗‍♀️

ふかふか落ち葉の山にジャーンプ🍂

山の斜面を、おしりで滑り台のように滑り降り⛰️

泥んこ温泉で全身ゆったり...


自然の中で、

子どもの創造力や好奇心の赴くままに

自由に遊び過ごすことが素晴らしいのは

言うまでもありません。


自由な自然遊びは、幼児期だからこそ大切にしたい

感覚体験・脳発達・知的能力などを育む絶好のチャンス!


合わせて読みたい


しかし!

汚れた服や靴の洗濯が大変


思いっきり遊ぶ子どもたちが微笑ましい一方で、洗濯に頭を悩ませる方も多いのではないでしょうか?


そこで、この記事では、

四季を通して、あらゆる天候の中で

自然 (=泥んこ) 遊びをしている子どもたちのお母さん・お父さんが実践している「汚れた洋服や靴の洗い方」豆知識を集めてみました。

汚れた服の後始末を気にすることなく、子どもが自然を思いっきり楽しむのを心穏やかに見守るお母さん・お父さんになるために、ぜひお役立てください♪


= = = = = = = = =

もくじ

= = = = = = = = =


Tip ① 予防が大事!

★汚れても良い服を着ること


子どもが外遊びをする時の鉄則です。


枝などに引っ掛けても破れず、

自宅でゴシゴシ洗えて、

少々シミができても困らない。


森のようちえんなど、日々思いっきり自然の中で過ごしているご家庭では「自然遊び用の服」「普段着る服」と、普段着をさらに使い分けているところが多いです。


子どもに思いっきり自然の恵みを楽しんでもらった後は、ささっと「普段の服」に着替えてからお買い物に行ったり電車に乗ったりできる準備があると、気が楽になりますよ。


★レインウェアと長靴が便利

汚れがそもそもつきにくく、泥んこになってもさっと洗い流せるレインウェアやレインブーツは、自然遊びにぴったり!


雨が降ってなくても着てOK!

ただし、レインコートの長い裾が邪魔になってお子さんの自由を狭めてしまったり、暑い季節は蒸れることにも注意が必要です。


常時、レインウェアを着て遊ぶというお子さんには、質の良いレインスーツを揃えることをおすすめします。着心地が雲泥の差なのです!しかも、少しのお手入れで普通のものよりも長持ちするので、自然遊びを大切に思うご家庭には良いことづくめ。



★泥んこになってもいいよ!あらかじめ覚悟を決める。

子どもが大胆に遊ぶ中、少しずつ着ているものが汚れていくのを見るのは、なかなか感情が揺さぶられるもの。

子どもに泥遊びをさせなければ、こんな思いをしなくて済みます。


でも、子どもがやりたいことを制限してしまって本当に良いの?

泥遊びをするからこその体験や感覚があるのでは?


そう思ったら、あらかじめ覚悟を決めてしまいましょう!


「今日は汚れてOK!」と決心して、ドンと大きな心で、お子さんの自由で貴重な発達体験を見守りましょう♪


Tip ② 汚れは外にいる間に落とす

★乾いた汚れははらい落とす

当たり前ですが、服についた砂や葉っぱは、外にいる間にできるだけはらい落としましょう。


★ポケットもチェック!

石や葉っぱの「たからもの」

虫の「おともだち」


汚れても良い服なので、入っていても良いのです。「外遊びを終わったら全部出そうね」と前もって決めておくと、子どもも協力してくれる確立が高まります。


どうしても持って帰りたい!と言われて困ってしまうこともありますよね。そんな時は、汚いからなどと否定せずに、

「ベランダに◯◯ちゃんのたからものの場所を作ろう」

「この虫さん、うちには一緒に帰れないから、公園のすみっこに虫さんのお家を作ってあげようか」


などと、お子さんが大切に思う気持ちを尊重しつつ、さりげなく外に置いたままにしてもらえるように話し合ってみましょう。



★レインウェアや長靴の泥は、できるだけ洗い落とす

防水のウェアを着ている時は、外にいる間に洗い落とすのが一番手軽!家での下洗いの手間がグーンと減ります。


空のペットボトルが便利!


公園の水道や、海や川の水でもOK!ここでは「きれいにする」よりも、「洗濯機がつまらないように泥や細かい物を落とす」のが目的です。


洗い流した後、着替えるならば、濡れた服を持ち帰るためのビニール袋をお忘れなく。


Tip ③ 洗濯は、固形石けんと重曹で

★固形石けんで下洗い

外である程度汚れを落としても、洗濯機に入れる前に下洗いが必要なことがほとんどだと思います。


土、植物の汁、食べ物・・・いろんな用途のシミ落としが市販されていますが、一番のおすすめは

✨固形石けん✨


手洗い用の固形石けんもありますが、固形ならなんでも大差ありません。ホテルから持ち帰ったもの、いつか使い始めたけど忘れ去られたもの... 大抵の家にしまいこんである固形石けんの出番!


この下洗いの作業は、外でできると便利。どうしても家の中でしかできない場合は、洗面台の排水口に台所シンク用のネットなどかけておくと、泥がつまりにくく後始末も簡単です。



★たき火の匂いは重曹で落とす

アウトドア体験の中で大人気のたき火や、アウトドアクッキング!でも、服に染み込んだ煙の匂いにびっくりする方も少なくありません。


そんな時におすすめなのが、重曹。

⚫︎重曹をまぶす

乾いた服なら、重曹をまぶして2時間ほどおく。ビニール袋に入れて持ち帰る際に重曹もパラパラとまぶしておける準備をしておくと楽です。

⚫︎重曹を入れた水につけておく

下洗いした後の服ならば、そのまま重曹を入れた水にしばらくつけておきましょう。


この他、酸素系漂白剤につけておくのも効果あるようです。


Tip ④ ジャケットやレインウェアの手入れ

まず、思いっきり外遊びをするのでしたら、洗えるものを選びましょう!冬のもこもこのジャケットなども、子ども用は洗えるものがたくさんあります。


とはいえ、毎日洗うご家庭は少ないかと思います。

あまりにも汚れや匂いが気になる場合は、


★固形石けんで部分洗い


★匂いは重曹スプレー&吊るす

水100ml/重曹大さじ1 ぐらいのスプレーをかけて、お風呂場に一晩吊るしておきます。


★レインウェアの撥水処理

自然遊びで大活躍するレインウェアは、頻繁に洗濯したり大雨で1日過ごしたりすると、少しずつ撥水機能が衰えてきます。


1シーズンに1回程度、専用の撥水洗剤でお手入れしましょう。


レインウェア着てるのに服も濡れてる!なんてアクシデントが防げて、子どもも気持ち良く外遊びに集中できるようになります♪



やっぱり自然遊びはいい!

こうして一気にまとめると、洗濯がいかにも大変そうに感じるかもしれませんが、どれも慣れてしまえば大丈夫!森のようちえん先輩ママさんのお墨付き!?


何よりも、

子どもたちが弾けるような笑顔で

無邪気に泥んこの中でキャッキャと転げ回っていたり、ものすごい集中力で山の急斜面にチャレンジするのを見るのは、親として幸せな気分になります♡


淡路島の自然の中にあるインターナショナル森のようちえん Awaji Kids Garden では、そんな子どもたちの自然遊びの場となっているだけでなく、


毎月第3日曜日に開催している

「たき火ペアレンツタイム」では

保護者の方々とたき火を囲み、

  • 汚れた服の洗い方

  • 雨の日や寒い日に適した服装

  • 子育ての悩み

など、ゆったりとお話ししたり、それぞれのアイディアを共有し合う機会もあります。


一人ではどうしても不安...

他のママ・パパがどうしてるのか直接聞きたい

そんな時は、ぜひお越しください♪


合わせて読みたい


 

【英語×自然】2歳から6歳の週末インターナショナル森のようちえん。

淡路島の自然の中で自由に過ごし、様々な国のスタッフと英語で遊びながら、子どもの主体性・創造力・尊重する心を育てる場です。

毎週【金】【土】【日】に活動中!





 

= = = AKGと繋がろう! = = =







bottom of page