子どもの主体性を育む接し方3つのポイント
- Awaji Kids Garden
- 9月12日
- 読了時間: 3分
更新日:9月18日
フィールドに着くとまっ先に、森の中で宝石探しをしよう!水遊びでスープを作ろう!
自分で遊びを見つけ、楽しさを生み出すAKGキッズたち。
今回のポストでは、
・そもそも主体性があるって、どういう状態?
・子どもの主体性を育むためにAKGスタッフが心掛ける3つのポイント
・主体性を育むAKGフィールドのしかけとは
AKG流 主体性の育み方をご紹介!

AKGが目指す主体性とは
自ら興味を持ち 自らの意思で行動する姿
「何をすればいい?」遊びの提案をスタッフに求める子。
一方で、真っ先に恐竜の骨の発掘ごっこを始める子も。
誰から言われなくても、自分で楽しさを見つけ、自らの意志で行動できる、そんな主体性を育みたいと思っています。

主体性を育む接し方とは
①【教えない】子どもと一緒に考える
なんで?と聞かれたら、なんでだと思う?と質問で返す。
困っていたら、どうしたらいいかな?と一緒に考える。
大人が答えを教えるのではなく、子どもが自分で考え、試行錯誤する過程を経験することが大切です。

②【制限しない】先回りせず見守る
でこぼこな山道を登る。初めての木登りや泥遊び。
「危ない!ダメ!」と子どもの“やりたい”を制限するのではなく「成長につながる機会」と捉えて見守ります。
経験の中にこそ、一生モノの学びが隠れています。

③【評価しない】子どもの考えを尊重する
「Good job!」「ケンカ?まず謝って」「そうじゃなくてこう」
大人の価値観やルールを押し付けるのではなく、その子ならではの考え方ややり方、個性を大切にします。
評価をしないことで、自由な思考が育まれていきます。

主体性を育む環境とは
① やりたいことを自分でみつける “自由遊び”
自由遊びの時間を大切に。
やることをあえて設定せず、提案もせず、子どもがやりたいことを自分で選べるようサポート。
一度集中したら、時間を忘れてとことん飽きるまで♪

②大人は黒子に。喧嘩の解決も子ども達で!
子ども同士で遊び、育ちあう環境が大切なので、子どもの遊びに大人はほとんど介入しません。
喧嘩の解決も子ども達で!大人は子どもの気持ちに共感し、必要な時に気持ちの整理をほんの少しお手伝いするだけ。

③遊び方が決められていない道具が少しだけ
子どもの自由な発想を制限することを防ぐため、遊び方が固定されるおもちゃはなるべく置かず、想像力を使って遊び方が広がる道具を置くのがポイント。
一見何もない自然の中。でも工夫次第で遊び方は無限大♪

AKGで子どもの主体性を育もう!
幼い頃から自分で考え行動する力を習慣づけたら、どんな大人になるでしょうか?
AKGフィールドには、子どもの主体性を育むしかけが沢山!
ぜひAwaji Kids Gardenに遊びに来てください♪

= = = AKGと繋がろう! = = =



