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寒い冬こそ外遊びを!冬の外遊びで育つ3つの力

  • 執筆者の写真: Awaji Kids Garden
    Awaji Kids Garden
  • 2 日前
  • 読了時間: 3分

外遊びは夏!と思いがちですが、野外の冬は...

・虫が少なく、虫除けスプレーがいらない

・ムカデなど危険な生き物も少ない

・熱中症の心配がない

実は寒い季節の方が、安全に外遊びを楽しめるのをご存じですか?


また、平均気温零下が長いスウェーデンでは、週に6〜9時間を戸外で過ごす時間がある保育園児の方が、週に5時間未満の園児よりも体調を崩す回数が少ないという調査結果もあるんです!


"子どもと一緒に外遊びを楽しもう"

そう思ったらぜひAwaji Kids Gardenへ!

国際色豊かなスタッフが淡路島の自然で皆さまをお待ちしています!

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なぜ冬に外遊び?


① 体温調整機能や免疫が育つから

気温や湿度の変化に適応しながら強くなっていく人間の体。

[ 寒さに触れる → 体が熱を作り出す → 代謝や血流が促進 ]

冷たい風や白い息を感じる体験は、体温調節の練習になり刺激を経験することで、自律神経免疫システムが発達。

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② 自分の体を、自分で調整する力が育つから

寒さの中で遊ぶことで、冷えや呼吸の変化などを感じ理解し、体の状態を知ることができます。(内受容)

感覚の変化をくり返し経験することで、重ね着や体を動かすなどの対応方法を覚え自分で調整できるようになります。

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③ 情緒安定・知的発達・運動能力につながるから

凍った地面を歩く ⇒ バランス感覚・注意力が高まる など子どもは地面の硬さや寒さなどの多感覚の経験体を動かしながら、脳で情報を総合的に整理することで行動や学習にうまくつなげていきます。(感覚統合)

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自然遊びで得られる感覚とは?

[1] 見る(視覚)

白い息や霜、むき出しの枝の模様

一歩一歩違う地面の土の色


[2] 聞く(聴覚) 

竹林が風でギシギシ揺れる音、冬の静けさ

ザクッザクッと落ち葉の上を歩く足音

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[3] 触覚 

手に触れた枝のすべすべ・ザラザラ

頬に当たる冷たい風


[4・5] 嗅覚・味覚 

澄んだ冬の空気の土っぽい香り

湯気がもくもくの野外ランチの味

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[6] バランス感覚 (前庭感覚) 

滑りやすい凍った地面や霜の上を歩く

冬のかたい地面や濡れた地面で足のふんばりを感じる

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[7] 筋肉の動き・力加減  (深部感覚)

雪を丸める時の重さ・固さを感じながら、力加減を調整

落ち葉の山にとびこんで、全身を使って落ち葉を集める

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AKGで冬の外遊びを一緒に楽しもう!

寒さを感じる冬。だけど、子どもたちはその“変化”の中で強く、柔軟に育ちます。

霜・氷・息が白くなるなど小さな発見と、感覚刺激が沢山の冬の自然!

AKGで一緒に、冬の外遊びを楽しみませんか?

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= = = AKGと繋がろう! = = =

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