コミュニケーション力 幼児期にこそ育みたい4つの理由
- Awaji Kids Garden
- 5 日前
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更新日:2 日前
子育て中の保護者の皆さま、
「子どもにはしっかり自分の気持ちを伝える力を身につけてほしい」
「友だちの気持ちを理解して、上手に関われる力を身につけてほしい」
と思ったことはありませんか?
幼児期にこそ育みたいコミュニケーション能力は、将来の考える力や対話力、困難に立ち向かう力の基盤になっていきます。
この記事では
・そもそもコミュニケーション能力って何?
・どうして幼児期に身につけることが大切なの?
そんなギモンにお答えします!

コミュニケーション力とは
相手や状況に応じて伝え、理解し合う力
相手の気持ちや状況によって、お互いが理解できるように伝える総合的な力 (言語・表情・ボディランゲージを含む)。
Awaji Kids Gardenでは、コミュニケーション能力をこのように捉え、子どもたちを見守っています。

なぜ幼児期に育む?
①最も自然に言葉を吸収できる「敏感期」だから
0~6歳の幼児期は、言葉や表情で自然に他者とかかわる力が活発に発達する敏感期だと言われています。
この時期に子どもは、単語を覚えるだけでなく、表情や身振り、声のトーンを使ったやり取りを自然と身につけていきます。

②相手の気持ちを理解する力が育ちやすいから
幼児期は親や、同年代・異年齢の子どもと関わる中で、言葉や行動を通して学んでいく時期。(社会的学習の基礎期)
この時期に、相手の考えや気持ちを理解する力・他者視点理解が育ちやすいと言われています。

③思考や言語能力の基礎になるから
子どもは他者とのやり取りを通して、思考や言語能力を発展させていきます。
例えばおもちゃの取り合い場面では、【相手の気持ちを考える → 自分の意見を伝える】というプロセスを経て論理的に考える力や対話力が育っていきます。

④幼児期の衝突が困難に立ち向かう力を育むから
順番決めでケンカになり、助けを求めたり自分で解決したり。
幼児期に小さな衝突を経験し、自分で考えて解決するプロセスを繰り返すことで、後の学童期においても
困難に立ち向かう力(レジリエンス)が育つと言われています。

AKGでコミュニケーション能力を育もう!
多年齢のお友だちや国籍・文化の異なる海外からのスタッフ。
そんな多様性の中で、子どもたちは自由に遊び一緒に生活をし、様々なかかわりを経験します。
大自然のAKGで、コミュニケ―ションを楽しみませんか?

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