幼児期にこそ育みたい!問題解決能力ってどんな力?
- Awaji Kids Garden
- 3 日前
- 読了時間: 2分
寒い季節こそ、安全に外遊びを楽しめるのをご存じですか?
そして、寒い中で遊ぶことは、子どもたちに生きる力を育みます。
困難な状況になっても自らの力でなんとかできるという自信、どんな時でも最大限に活かし、工夫できる力が自分にあると信じること、それが生涯にわたって心身の健康を保ち幸せでいることへの一番大切な力ではないでしょうか?
子どもと一緒に外遊びを楽しもう!そう思ったらぜひAwaji Kids Gardenへ!
国際色豊かなスタッフが淡路島の自然で皆さまをお待ちしています♪

問題解決能力とは
問題解決には4つの力が必要
問題解決能力とは、問題に①気付き ②原因を認識し ③解決策を考え ④実行する力 のこと。
この能力は、4つのプロセスから構成されます。

必要な力 その1
何が問題なのかを理解する力
急な斜面を登ろうとツルを掴んだけれどツルが切れてしまう。
「登ることができない」という問題に気付いた!
直面している問題の存在に気付くことから始まります。

必要な力 その2
問題の原因を探る力
なぜツルに掴まると斜面を登れない?
なぜ丈夫で掴まれるものと、切れてしまうものがある?
どうしてその問題が起きたのか、原因を認識するのが次のステップ。

必要な力 その3
解決策を考えだす力
ツルが細いことが切れてしまう原因だと分かり、より丈夫なものを探そうとして、根っこや枝に気付く。
問題を解決するためのアイデアを考えていきます。

必要な力 その4
解決策を実行する力
ツルにはつかまらず、根っこや枝を選んで登ってみる。
地面にあるものの中で、どれが丈夫でどれがすぐに切れてしまうか、確かめながらトライ&エラー。
今までの経験も交えて、色々な問題解決法を試していきます。

冬の外遊びは問題解決能力を育むチャンス!
自然界は、人間にはどうしようもできない問題ばかり。
でも「寒いけど上着を着て、走って温まったら大丈夫!」
きっと子どもたちは、正解がない中でも、問題や解決策を自ら考え、自分なりの答えを見つけていくはずです!

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