top of page

子どもに何を着せたらいい?自然活動の服装の選び方を徹底解説!

更新日:4月22日

「自然活動に参加させたいけど、どんな服装をさせたらいい?」

「"動きやすい服装で"って書かれているから、今日は暑いし半そで半ズボンでいいかな?」


幼児期に欠かせない学びや経験がたくさん詰まった自然活動。

しかし同時に、自然活動ならではの危険があることも事実。


自然活動中に起こりうる危険は、日常生活ではなかなか起きにくいことばかりなので想像しにくいですよね。

自然活動に適した服装は、予測できない危険から子どもを守ってくれるうえに、自然活動の学びを何倍にも高めてくれる効果があるのです!


この記事では、なぜ服装が重要なのかという理由から、迷いやすい自然活動中の服装の選び方まで説明しています。

これから子どもに自然活動をさせてあげたい!と思う方はぜひ参考にしてみてください。


= = = = = = = = =

もくじ

= = = = = = = = = =


なぜ自然体験に適した服装が必要なのか

自然活動に適した服装が必要な理由は、大きく2つ。

ケガや虫から子どもを守る」ことと「自然活動のメリットを最大限吸収する」ということです。


服装にそんな効果が?と思うかもしれません。

一体どんな効果があるのか、詳しく説明していきますね。


ケガの予防

自然活動中は、思いもよらないケガをすることがあります。

  • 落ち葉で足を滑らせて膝をすりむいてしまった

  • たき火の近くで火の粉が飛んで腕をやけどしてしまった

  • 森の中、上から枯れ枝が落ちて頭に当たった

半そで半ズボンなどを、肌を露出した服を着ているとケガによる肌のダメージは大きいですが、自然活動に適した服を着ていれば、ケガの衝撃も和らげてくれますね。

帽子もきちんとかぶっていれば、頭のケガも最小限にとどめることができるのです。


もちろんこうしたケガのすべてを服装で予防できるわけではありません。

しかし、子どもの動きにフィットする自然活動に適した服を着ていたらそもそものケガの確率を下げることができますよね。


自然活動に小さなケガはつきもの。しかしできるならケガをしてほしくないというのが親心ですよね。

ケガから得られる学びはたくさんあります。服装でできる対策を万全にして、それでもできてしまったケガはたくさん遊んで挑戦した証!と前向きにとらえてあげましょう!



虫から肌を守る

自然活動中にはたくさんの虫と出会います。

ムカデや蜂といった明らかに危険な虫や、日常生活では見ることのないような毒性があるかどうかもわからない虫もたくさんいるのです。


虫が多い自然環境下で肌を多く露出していたら、人間の汗や皮脂が大好きな虫達が集まってきてしまいますよね!


少し怖いことを述べましたが、虫から得られる学びや経験もたくさんあります。

  • 小さな虫との付き合い方を学べる

  • 虫同士の捕食や植物との関係性から、森の生態系を体感できる

  • 自然の恵みでもある虫から身を守りながら楽しく遊べる方法を考える

こうした学びを最大限吸収するためにも、きちんと肌を守ってくれる服装で自然活動に臨みましょう。

服は、虫から肌を直接守ることはもちろん、肌の弱い子どもでも服に虫よけスプレーをかけることができるのでより安全性が高まりますよ!



自然活動のメリットを最大限吸収できる

動きやすく自然体験に適した服装は、自然活動のメリットを最大限吸収します。

  • 汗を吸収する素材なら、たくさん動くことを嫌がらない

  • 汚れてもいい服装なら、泥だらけになる経験を楽しめる

  • 柔軟な動きに対応できる伸縮性があれば、身体能力の向上をより早く高める

  • 動きやすいと怪我しにくいので、思いっきり自分の力を試せる

せっかくの自然体験でも、汗で体中がべとべとだったり、せっかくのお気に入りの服が泥でよごれてしまったら子どもはきっと自然活動を嫌いになってしまいますよね。


服装が問題でせっかくの学びの機会を失ってしまわぬようにしましょう。

 

自然活動に適した服装を選ぶ3つのポイント

「自然活動に適した服装が重要な理由はわかったけど、具体的にどうやって選べばいいんだろう?」

「全部専門店で買いそろえないといけないのかな?」


なんて不安になるかもしれませんね。

しかし、服装はイチからすべて買いそろえる必要はありません!今家庭にあるもので十分なので、組み合わせてコーディネートしてあげましょう。


服装を選ぶ際のポイントは以下の通りです。

  • 自分で体温調節ができるもの

  • 肌の露出が少ないもの

  • 黒以外の服装


自分で体温調節ができるもの

当たり前ですが、屋外にはエアコンやヒーターがないので、「寒い」「暑い」と感じた時は自分で体温調節をしなければなりません!

そしてもっとも簡単に体温調節をするには、「重ね着」をすること!


たくさん動いているときは暑く感じても、休憩しているときや食事をしているときに冷え込んでしまうこともあります。


もう一つ大切なのは、子どもが「自分で」体温調節できる服装であること。

大人に言われるがまま、されるがまま着脱していては、自分で環境変化に対応する力が養われません。


着脱のしやすい服装を、何枚も重ねて着ておくことが、快適に自然活動をおこなうポイントです。


肌の露出が少ないもの

自然活動の場には虫や、背丈の高い草がたくさんあります。

例えば足首が見えるアンクルパンツのようなものを履いていると、草で足首を怪我したり、虫に刺されてしまったりと不快な思いをしてしまう可能性がありますよね。


特に夏場は暑いので、半そで半ズボンで自然体験をさせてあげたい気持ちはわかりますが、夏場は特に毒性の強い虫が多い時期でもあります。

危険性を考慮し、暑い夏でも薄手の長袖長ズボンを選びましょう。

強い日差しから肌を守るので、日焼けを防止し、暑さを和らげることにもつながります。


夏の自然活動はしっかり水分補給をすることと、日陰を選んで休憩することで、暑さ対策は十分にできます。



黒以外の服装

黒は、虫が集まりやすく、攻撃しやすい色とされています。

蜂やアブなどに刺されるリスクが高まるので、山では黒以外の明るい色の服装が基本です!


さらに黒は森の中に入るとかなり目立ちにくくなってしまいます。

自然活動中は、「自分はここにいるよ!」ということを危険から守ってくれる大人に知らせることがとても重要。


明るい色の服装は、子どもの安全を守るために役立つのです


 

これで解決!自然活動に適した服装の具体的な選び方


服装選びの全体的なポイントはわかっても、「防寒具はどんなものを選べばいいの?」「ズボンはジーパンじゃだめなの?」など、細かいところで不安に思う方も多いはず。

ここでは具体的な服装の選び方をアイテム別に説明していきます。


1日5時間の自然活動を行うAwaji Kids Gardenに通う子ども達の服装も、ぜひ参考にしてみてくださいね!


アウター(防寒具)

防寒具としてかかせないアウターを選ぶポイントは以下の通りです。

  • 保温力が高いもの

  • 着脱が簡単にできるもの

  • かさばらず、動きやすいもの

ダウンやウインドブレーカーが保温性も高く、風も通しにくくおすすめです。

アウターは子どもが自分で着脱のしやすい前面にチャックがついているものを選ぶようにしましょう!


インナー

インナーは前述の通り、重ね着することが基本!

インナーを選ぶポイントは以下の通りです。

  • 吸水性・速乾性のあるもの

  • 長袖で肌の露出がないもの

  • 動きやすく体にフィットしているもの

具体的には、夏場はインナーシャツ+Tシャツ、冬はインナーシャツ+Tシャツ+薄手のトレーナー2枚など、とにかく薄手の服を重ねて着ることで体温調節がしやすくなりますよ!


ズボン


アクティブな動きが多くなる自然活動では、柔らかく子どもの動きを邪魔しないズボンが望ましいです。

ズボンの選び方のポイントは以下の通りです。

  • 伸縮性があり、子どもの動きを邪魔しないもの

  • 足首まで隠れる長ズボンで、肌の露出がないもの

足の曲げ伸ばしが難しいジーンズは体を動かせる範囲が狭まりケガの可能性につながるため、あまりおすすめできません。


特に自然活動中は全身を思い通りに動かせることが重要なので、ストレッチのきいたズボンを選びましょう。


帽子

帽子は日よけの為、蜂等の黒色が好きな虫から髪の毛を守る為、何より転倒時に頭を守ってくれる為、自然活動に必須のアイテム。

帽子の選び方のポイントは以下の通りです。

  • 長時間かぶり続けられるジャストサイズのもの

  • 夏は通気性がよく、冬は保温性が高いもの

サイズが合わなかったり、蒸れやすかったりすると帽子をかぶることを嫌がるようになってしまうので、丁寧に選びましょう!


くつ

自然活動において、足の裏の感覚は非常に重要です。

しっかりと地面を踏んで山道を歩いたり、木の枝が折れないかどうか安全を確かめたりと、重要な役割をしています。


くつは動きやすいスニーカー、もしくは長靴でもOKです。

靴の選び方のポイントは以下の通りです。

  • ジャストサイズの靴

  • しなやかで柔らかく足になじむもの

  • 靴底に凹凸がしっかりあり、滑りにくいもの

子どもの足はどんどん成長していきます。買い替えが面倒なのはわかりますが、大きすぎる靴はケガにつながるため、ジャストサイズの靴を選びましょう!


 

環境に適した服装は自然体験をより充実させる!

自然活動は、子どもを大きく成長させてくれる要素が詰まっていますが、ある程度の危険が伴うことも忘れてはなりません。

そして自然活動に適した服装は、家庭で一番初めにできる安全対策です。


子どもの好みの服装をさせてあげたい気持ちもわかりますが、自然活動に参加するなら、安全を第一に考えるようにしましょう。

しっかり考えられた服装は、子どもの安全を守るばかりか自然活動中の学びを助けてくれ、充実した時間を過ごすことができますよ!



 

【英語×自然】2歳から6歳の週末インターナショナル森のようちえん。

淡路島の自然の中で自由に過ごし、様々な国のスタッフと英語で遊びながら、子どもの主体性・創造力・尊重する心を育てる場です。

毎週【金】【土】【日】に活動中!





 

= = = AKGと繋がろう! = = =









Comments


bottom of page