【自由遊びのまなび】子どもの人生を支える6つの力


Awaji Kids Gardenの保育は1日外での自由遊び。


"自由遊びは子どもの育ちに大切"と漠然と理解していても、自由遊びでいったいどんなことが子どもの育ちにいい影響を与えるのか、具体的にはわからない方も多いのでは?


「自由遊びっていったい何をしているの?」

「自由遊びばかりさせていると、小学生になっても勉強したがらないのでは?」


このような不安をお持ちの方もいるかもしれません。


自由遊びは、生涯必要な人間力の土台を身につけられるうえに、小学校に上がってからの学習も助けてくれる、大切なまなびの時間でもあるのです。


自由遊びで得られるまなびは、大きく6つあります。

  1. 自己表現力

  2. 問題解決力

  3. イメージ(想像・創造)力

  4. コミュニケーション力

  5. 行動力

  6. 計画力

こうした力は「非認知能力」という、テストの点数やIQ等の数値で測定できないけれど、一生を左右する大切な能力の一部です。


非認知能力は、大人になってから身につけるのはかなり大変で、0~6歳の乳幼児期に一番身につきやすいとされています。


幼児期の子どもこそ、自由遊びを通して生きるために大切な力を育んでいます。



自由遊びで得られる6つのまなび


自己表現力

自己表現とは、自分の思っていることやしたいことを自ら表現すること。


興味のある遊びを見つけること、実際に行動して遊びを始めること、次はどんな遊びをしようか考えること等、遊びにつながるひとつひとつの考えや行動はすべて自己表現の一環です。


「お歌の時間」「お絵かきの時間」というように、決まった活動ばかりをしていると、"活動に準じて行動する力" は身につくかもしれないけど "自分がしたいことを表現する力" は育まれにくくなってしまうかも。


自己表現力は、子どもの好きな遊びを思う存分試せる自由遊びでどんどん育まれます。


☆自己表現力が育まれると、こんなにいいことが!

  • 自分の気持ちを大切にできる

  • 集団の中でもしっかり自分の意見や考えを伝えることができる

  • ほかの人の気持ちや考えも大切にできる



問題解決力

自由遊び中には、子どもにとっての問題もたくさん!


「外で遊んでいたら雨が降ってきた!服が濡れると寒いなあ・・・。」

「砂場でお山を作ろう!あの子みたいに大きな山を作りたいけど、どうしたらできるかな」

「○○を切りたいけど、今は外だからハサミがない・・・。どうしよう~」


困ったことが起こった時こそ、問題解決力を育むチャンス!

子どもに答えを出してもらいましょう!


雨の中でも楽しく遊ぶにはどうしたらいい?濡れるのが嫌なら木の下で遊ぶ?それともレインコートを着る?

大きな砂山を作るにはどうしたらいいかな?お水を使って少しずつ固めていく?

今ここにあるものでハサミの代わりになるものを考えよう!石で削ってみる?とがった木の枝で切れるかな?


☆問題解決力が育まれると、こんなにいいことが!

  • 困難な状況でも自分で困難を乗り越える方法を考える力がつく

  • 失敗しても投げ出さず、「どうやったら解決できるか」を考える癖がつく

  • 失敗を人や周りのせいにせず、自分で解決していくようになる



イメージ(想像・創造)力

自ら楽しいことを探し出す自由遊びでは、イメージ力をフル活用!

砂やドングリをごはんに見立てて食べてみたり、おうちを作っておままごとを楽しんだり、これまで見たこと聞いたことからさらに想像を膨らませて遊びに組み込んでいます。


イメージ力は、ものともの、ものと経験、経験と経験をつなぎ合わせて新たな発見や気づきを得る力


たとえば、

葉っぱ(もの)と砂(もの)がごはんやスープになっておままごとに使ったり。

砂(もの)に水をかけると泥んこになる(経験)から泥団子を作ったり。

雨でぬれると気持ち悪い(経験)。おうちみたいな屋根の下なら濡れない(経験)から雨をしのげるおうちを作ろうとしてみたり。


こんな風に、今あるものや自分の経験を掛け合わせてどんどん新しいアイディアを生み出す力が、自由遊びでは育まれます。


☆イメージ(想像・創造)力が育まれると、こんなにいいことが!

  • イノベーションを起こす力が身につく

  • 人の気持ちを汲み取るために役立つ

  • アイディアがどんどん湧いてくる人に育つ



コミュニケーション能力

「あの子たちと同じ遊びをしたいけど、どうしたら一緒に遊べるかな?」

「スコップ取ったら泣いちゃった・・・。どうしてかな?どうすればよかったかな?」


自由遊び中はほかの子ども達と関わる機会も増え、コミュニケーション能力が育まれます。

自分と同様に相手にも気持ちがあることを知り、自分の気持ちを相手に伝える方法を学ぶチャンスです。


他者とのかかわりの中で子どもが困っていたり、けんかしていたりするとついつい仲介したくなる気持ちもわかります。

しかし、他者とのかかわり方を学んでいる最中に大人が過剰に仲介すると、子どもは大人の助けなしには人と関われなくなってしまうかもしれません!


「僕が今している砂遊びに誘ってみようかな。あの子たちともっと仲良くなりたいな。」

「スコップをとる前に、貸して、って言えばよかったかな?次は頑張って言ってみよう!」


子どもがどんなふうに他者とコミュニケーションをとるのか、見守ってあげることも大切です。


☆コミュニケーション能力が育まれると、こんなにいいことが!

  • 相手や、周囲の状況を理解する力がつく

  • 他者と関わってよりよい人生にするための手段が得られる

  • 人も、自分も幸せにする力がつく



行動力

子ども主体の自由遊びには、遊びを提案して楽しませてくれていた大人はいません。

自分で遊びを考えて、実践する。つまり自分から遊びを作り出していかなければ、自分を楽しませることはできません!


行動力は大人になっても大切。

何か楽しいことが起きないかなと受け身で待っているのではなく、“楽しそうと思うことに飛び込んでいく” “楽しいことを自分で作る”ために行動できる人に近づきます。


自由遊びは子どもの行動力を育むチャンス!


☆行動力が育まれると、こんなにいいことが!

  • 受け身ではなく、積極的に物事にチャレンジできる

  • 周りの状況に流されずに、自ら考えて行動できるようになる



計画力

子どもの自由遊びの節々には、「遊びを計画する力」を鍛えられるポイントがあります。


砂遊びで大きなお山を作るには?お山にトンネルを通して木の枝で線路を作るには?

どうやったらイメージを実現できるのかを遊びの中でも計画立てて考えます。


「今日は何して遊ぶの?」というように、今日なにをしようかな~と計画できるような声掛けを普段からしてあげるのもいいですね!


さらに年齢が上がると、今日の遊びの続きを次回に持ち越して、何日もかけて遊びを完成させることもできるようになっていきます。


☆計画力が育まれると、こんなにいいことが!

  • 目標実現までの段取りを、自分で考える力がつく



「自由遊び」は人間力の土台



今回ご紹介した自由遊びで身につく6つの力は、学齢期以降の人生を支える土台になります。


算数の計算ができたり、漢字を覚えたりという学力は、小学校以降の学習でより効果的に身につけることができます。

なので、まずは幼児期だからこそ身につきやすい、人間力の土台を育んであげるのはいかがでしょう?


人間力の土台を身につけるなら、子どもにとって自由遊びほど最高のまなびの時間はありません!





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