幼児期のコミュニケーション力どう育む?
- Awaji Kids Garden
- 10月6日
- 読了時間: 3分
相手の気持ちや状況によって、お互いが理解できるように伝える総合的な力 (言語・表情・ボディランゲージを含む)。
Awaji Kids Gardenでは、コミュニケーション能力をこのように捉え、子どもたちを見守っています。
そして、幼児期にこそ育みたいコミュニケーション能力は、将来の考える力や対話力、困難に立ち向かう力の基盤になっていきます。
でも、コミュニケーション能力ってどうやって育んだらいいの?
そんなギモンにお答えすべく、Awaji Kids Gardenが実践する接し方をお悩み別にご紹介します。
ぜひAwaji Kids Gardenで、楽しみながらお子さまのコミュニケーション力を育みませんか?

キホンのかかわり方
質問攻めにせず、子どもの答えをまず7秒待つ
AKGではやりとりの際、質問後すぐに答えを求めず【質問を理解し→自分の答えを考え→言葉にできる】ように
子どもの答えを7秒間待つことを心がけています。
数秒待つことで、自分で考えて言葉を選ぶ習慣がつきます。

【お悩み別・こんな時はどうしたらいい?】
語彙がなかなか増えない...
子どもの興味を入り口に、くり返し触れる
興味のあるものについて話しかけたり指さしたりして子どもの興味を入り口に、自然な会話を始めていきます。
絵本や歌、遊びの中でことばのシャワーを意識しくり返し耳にすることで自然と身についていきます。

人見知りで初めて会う人となかなか会話が広がらない...
子どもが安心できるまで見守り、橋渡し役に
まずは子どもが自分のペースで安心できるよう見守ります。
大人が積極的にやりとりする姿を見せることもオススメ。
関わりたそうな素振りを見せたら、大人は橋渡し役に。
虫探しなど同じ体験から自然に会話が広がるようサポート。

自分の気持ちをうまく言葉で表現できない... (泣く・怒るで表す)
子どもなりの表現方法を認めて、質問する
「怒っているのが分かるよ」と感情に名前をつけてあげ、「感じたこと」を「ことば」に結びつけられるように。
そして「私も悲しくなることあるよ」と感情に共感し「何が嫌だったの?」と言葉で表現できるよう質問します。

自分の気持ちを優先してしまい相手の気持ちを考えるのが難しい...
反応を伝え、相手の感情に気づくきっかけを
まずは「自分の気持ちを出せること」を認めます。
相手の気持ちに気付いていない場合には「泣いてるね」「悲しそうに見えるな」と反応を伝え、気付いている場合
には「相手はどう感じてると思う?」と質問でサポート。

AKGでコミュニケーションを楽しもう!
色んな年齢のお友だち。文化の違う海外からのスタッフ。
多様な人との自由遊びの中で、沢山の“ちがい”に出会います。
言葉や表情、ボディランゲージなど、自分なりの方法でのコミュニケーションを、AKGで一緒に楽しみませんか?

= = = AKGと繋がろう! = = =



