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なぜ夏に外遊び?子どもの成長につながる夏の自然と安全対策

  • 8月8日
  • 読了時間: 6分

「暑いのに、わざわざ外で遊ばなくても…」

夏になると、そんな日が増えるご家庭も多いのではないでしょうか。


熱中症や日焼け、虫刺されなどを考えると、心配になるのは当然です。

もちろん、安全への配慮は欠かせません。


しかし一方で、夏の自然体験には、この季節だからこそ育つ力があります。

子どもは、暑さを感じ、水を飲み、木陰を探し、虫や植物と出会いながら、

自分で考えて、工夫し、行動することを学んでいきます。


この記事では、そんな夏の魅力や、暑いからこその自然体験の大切さ、そして安心して過ごすための安全管理のヒントをお伝えします。



もくじ



夏は、子どもの身体が育つ季節


暑さに慣れる経験が、体温調節機能を育てる

私たちの身体は、季節に合わせて少しずつ変化しています。

夏には、汗をかいて体温を下げたり、水分や塩分のバランスを調整したりしながら、暑さに対応できる身体へと成長していきます。


この変化を「暑熱順化(しょねつじゅんか)」と呼びます。


暑熱順化が進むと、血液量が増え、汗をかいて体温を下げる働きや、水分・塩分のバランスを調整する働きが高まります。


もちろん、炎天下で無理をする必要はありません。

しかし、安全に配慮しながら適度に外で過ごすことは、子どもの身体が暑さに慣れ、体温調節機能を育てる大切な経験になります。



「暑い」が、主体性を育てる


自然の中では、いつも快適とは限りません。

「暑い!」

「のどが渇いた。」

「汗がいっぱい。」


子どもはまず、自分の身体の変化に気づきます。

そして、

「お水を飲もう。」

「木陰へ行こう。」

「少し休もうかな。」

と、自分で考え始めます。


自然には、エアコンのスイッチはありません。

だからこそ、

「どうしたら気持ちよく過ごせるかな?」

という問いが生まれます。


「あれ?ここは涼しい!」

「お水、気持ちいい!」

「風が吹いてきた!」


こうした小さな経験が、子どもに「自分で考えてみよう」という気持ちを育てていきます。

自分の状態に気づき、自分で考え、自分で選ぶこと。

このような経験の積み重ねが主体性の育ちにつながると考えています。


夏の自然は、その機会をたくさん与えてくれます。



夏だけの自然との出会い


夏の自然は、毎日少しずつ姿を変えています。


朝から元気に鳴くセミ。

夕立のあとにできた水たまり。

畑で赤く色づいたトマト。

夕焼けに染まる空。

夜になれば、星が少しずつ顔を出します。


同じ場所でも、昨日と今日では違う景色があります。


「見つけた!」があふれる季節

だから子どもたちは、

「セミの抜け殻があった!」

「トマト、赤くなってる!」

「雨のあと、葉っぱがキラキラしてる!」

と、小さな変化を次々と見つけていきます。


自然には、「正しい見方」はありません。


虫をじっと観察する子もいれば、

泥の感触に夢中になる子もいます。


葉っぱを集める子もいれば、

水の流れを何度も試している子もいます。


一人ひとりが、自分なりの「面白い!」を見つけていけるのが、自然の魅力。


そして、その「面白い!」は、

「もっとやってみたい。」

「どうしてこうなるんだろう。」

という次の遊びへとつながっていきます。


このような経験の積み重ねが、子どもの創造力を育み、自然や命、そして周りの人を大切に思う気持ちへとつながっていきます。


夏は、一年の中でも「見つけた!」があふれる季節なのです。



だからこそ大切な、安全管理


夏を楽しむために、一番大切なこと


夏の自然には、たくさんの魅力があります。

だからこそ、安全への配慮は欠かせません。

大切なのは、「暑いから外に出ない」ことではなく、

暑さと上手につき合いながら、安全に自然を楽しむこと。


  • のどが渇く前に水分補給をする

  • 木陰でこまめに休憩する

  • 通気性の良い服装を選ぶ

  • 子どもの表情や様子をよく見る

そんな小さな工夫が安心につながります。


飲み口の広い水筒で、たくさん飲む


夏の外遊びやおでかけでのオススメは、

飲み口の広い水筒

ポイントは、一度にたくさん飲めること。


飲み口のせまい水筒や、ストロータイプの水筒は量を飲むのがむずかしく、1日のお水の摂取量が少なくなりがち。ごくごく飲めることが大切です。


もう一つ重要なのが、飲み物の温度。

氷を入れすぎず、体温にあったものが最適。


冷たい飲み物は体温を下げてくれますが、

冷たすぎて体温と合わずに、量を飲めなかったり

冷たさが飲んだ気にさせ実は量を飲めていないことも。


AKGでは常温の水をごくごく飲むことを、お勧めしています。


熱のこもらない服装を

子どもは自律神経の働きが未熟で、放熱や発汗による体温調節が、まだうまくできません。


・日光を遮る帽子

・風通しの良い服の素材

・体感温度の低い色の服

そして、こまめな着替えで心地よく過ごせるようにしましょう。


自然の中で過ごす時には、

黒以外の色の長袖・長ズボンで肌を守ることも大切。


蚊などの虫さされや日焼けが起きやすい夏の時期。

長袖・長ズボンは、日焼けや虫さされから肌を守ります。

また、虫を寄せ付けやすい黒色の服は避けるのがポイント。

着用タイプの虫除けネットウェアは動きやすく、また安心して使えます。



安心して夏の外遊びを楽しむために

AKGでは、子どもたち一人ひとりの活動量や表情、水分補給の様子を見守りながら、その日の天候や暑さに合わせて活動内容を調整しています。


また、日英スタッフ全員が子どもの救急法「Medic First Aid」の資格を取得し、野外活動はNEAL自然活動指導者の監修のもとで行っています。


私たちが大切にしているのは、

「危険をなくすこと」ではなく、

「安心して挑戦できる環境をつくること」


安心できる環境があるからこそ、子どもたちは思いきり遊び、挑戦し、成長することができるのです。



夏は、暑いから避ける季節ではありません。

もちろん、安全への配慮は必要です。


でも、その上で自然の中に出てみると、

子どもたちは、

「暑い。」

「お水を飲もう。」

「木陰って涼しい!」

「セミが鳴いてる!」

そんな一つひとつの経験を通して、自分の身体に気づき、自分で考え、自然や命に出会っていきます。


AKGでは、このような日々の積み重ねが、

主体性(Motivation)創造力(Creativity)尊重する心(Respect)

につながると考えています。


だから私たちは、この夏も子どもたちと自然を思いっきり楽しんでいます♪


AKG (Awaji Kids Garden) の自然体験について、もっと知りたい方はぜひAwaji Kids GardenのHPから詳細をご覧ください。



英語×自然】2歳から6歳の週末インターナショナル自然活動プログラム。

淡路島の自然の中で自由に過ごし、様々な国のスタッフと英語で遊びながら、子どもの主体性・創造力・尊重する心を育てる場です。





= = = AKGと繋がろう! = = =




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