「見て～～～！！ミミズ見つけたの！かわいいでしょ？」
遠くから走って見せにきてくれたのはお米を炊く飯盒(古くなったので遊び用)に入ったちっちゃなちっちゃなミミズ。と、おおざっぱに入れられたたくさんの土と小石とお花！！
「ミミズが生きられるように土を入れて～遊べるように石も入れてあげたの！」
「それで土と石が入っているんだね。どうしてお花も入れているの？」
「だって女の子ミミズだから！ピンクのお花も入れたの！あ！木登りできるようにちょうどいい枝も探してこなきゃ！」
と、嬉しそうに話してくれる女の子。
もともと生き物は大好きでよく虫を触ってはいたけど、いつの間にミミズの目線になって、「こんなのもあったほうがいいかなあ、こうしたら住みやすそう」と考えられるようになったのだろうと感心。
ミミズと一緒にあそび、一緒にハンモックに揺られ、今日は暑いねと声をかけながら水遊びをして…たとえ今日限りの出会いでも、目の前のいきものに愛情をもって真剣に接している子どもたち。
来年はミミズや森のいきものと一緒にどんなことをしているのかなあ、今から楽しみです。
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