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AKGとSDGs

更新日:9月26日

Awaji Kids Gardenは、自然の循環の中で恵みをもらい還すことを大切にしている、インターナショナル森のようちえんです。AKGの活動自体が、2030年までの世界の持続可能な目標である「SDGs (Sustainable Development Goals)」に多く当てはまっています。

 

2. 飢餓をゼロに

飢餓に終止符をうち、食料の安定確保と栄養状態の改善を達成するとともに、持続可能な農業を推進する。



【AKGの取り組み】

AKGは日常の中で食べ物の循環を感じ、自然の大切さを知ることのできる環境です。


●AKG菜園

20種類上のハーブや野菜を栽培。タネを植えて、日常の中で水をあげたり遊んでいる間に育ったミニトマトをつまみ、余ったものはコンポストに入れて土に還す。日常の中で食べ物ができる家庭から土に還るまでを体験を通して知ります。


●たき火でクッキング

イベント毎の昼食はたき火で作ります。

たくさんの野菜が入ったお昼ご飯は栄養バランスばっちり!カレーやシチューに始まり、

世界の料理や日本の郷土料理もたき火で!

AKG菜園で採れた野菜を入れたり、過程を楽しみながら、子どもたちと一緒に作ります。


●コンポスト

食べ残しや野菜の端切れは土の肥料に!無駄にはしません。

コンポストで発酵させて、菜園の大事な肥料に。その肥料でまた美味しい野菜ができ、

そして私たち人間のチカラになる。食べ物の大切さや循環を、自ずと感じられます。

 

3. すべての人に健康と福祉を

あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する




【AKGの取り組み】

AKGは、自然の中で思いっきり遊んで挑戦して、生きる力を育みます


●健康な身体

大自然の中で思いっきり走り回ったり自由に山登りや木登り !

どこを掴んだら自分の身体を支えられるかどうやったら登れるか転んでも挑戦して、

自分でできた時の達成感は大きな自信に!

楽しみながら身体能力が身につきます。


●柔軟に対応する強い心

多様で流動的に変化する自然環境。

突然の大雨や凍えるように寒い日など人間にはどうしようもできない問題ばかり。

そんなときでも変化に柔軟に対応し、解決策を自分で考えて答えを見つける力を育みます。

その柔軟な対応力が、将来困難や問題に直面した時の大きな力になると信じています。


●発想力や想像力

子ども自身の発想や探究心で遊びを作り出すことができる、「何でもある」自然環境。

葉っぱも薬やチケット・お金など子どもの想像力次第で何にでも変化していきます。

自分で工夫して作り出し、子どもの持っている豊かな発想力や想像力を存分に伸ばします。

 

4. 質の高い教育をみんなに

人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する




【AKGの取り組み】

淡路島だからこそ実現する、インターナショナル森の幼稚園です。


●独自の英語教育

Awaji Kids Gardenが独自開発しEnglish at Home®︎は、生活や遊びの中で

おのずと英語が楽しめるカリキュラムです。

日常生活の中で英語に親しむことで、英語を身につけることはもちろん、

言語の背景にある多様な文化や価値観を尊重できる心を育てます。


●地域資源を生かした環境

淡路島の豊かな自然環境の中で活動しています。

森や農地を活用して、自然の中で自ずと食育や地球について親しむことのできる環境です。

また玉ねぎ染めや淡路瓦を使ったりと淡路島の名産品使ったイベントも行い、

地域の魅力の再発見を子ども達と行なっています。


●子ども主体

モンテッソーリ教育に準じた保育を行うAKGでは、常に子ども主体の保育が基本。

子どものを考えを尊重し、大人の意見やルールを押し付けることはありません。その日の遊びや活動は子ども達が決めることがよくあります。

 

7. エネルギーをみんなに、そしてクリーンに

すべての人々に手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネルギーのアクセスを確保する。



【AKGの取り組み】

自然のエネルギーこそ私たちに大切なもの、AKGはそう考えます。


●火を使うということ

AKGではガスや電気を一切使わずマッチ1本で火を起こします。

IHの浸透により、ご家庭で火すら見たこともない子どもも少なくない現代。

普段何気なく身近にある木の枝や草が、火を起こすためのエネルギーの一部になることを

「遊び」の中で知り、有り難さを感じます。


●自然物のみを使って

ランチのクッキングで火を起こす時には、竹や木などの自然物のみで火をつけます。

木の組み方や竹を入れる量、マッチの付け方は大きい子が小さい子に教えているので、

どうやったら火が起こるか、みんな知っています。


●自然エネルギーの大切さ

普段のイベントからはもちろん 、国連傘下にある「YUNGA Japan」と

幼児用のSDGsカリキュラム(YUNGA Introductory Level®︎)を開発し、共同イベントで水・土・栄養などをテーマに自然のエネルギーの大切さについて楽しく知るきっかけづくりも行なっています。

 

8. 働きがいも経済成長も

・すべての人のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用及びディーセント・ワーク(働きがいある人間らしい仕事)を推進する

・企業、創造性及びイノベーションを支援する開発重視型の政策

・地方の文化振興・産品販促につながる持続可能な観光業を促進知るための政策を立案


【AKGの取り組み】

将来の地球を担うたくましい子どもたち。自分だけでなく、周りも幸せにできる人に。


●自主性

自分で課題を見つけ挑戦して解決する力が、自然環境の中でおのずと育まれます。

これは将来困難や問題にぶつかったときに、自分のやりたいことを見つけ 、問題に対処し

行動できる糧になると信じています。


●創造性

遊具もおもちゃもない自然環境下では自分で"楽しい"を創る力が試されます。

AKGの子ども達は自由なアイディアを惜しみなく発揮します。

幼児期から養われる創造性は世界の未来を支えるイノベーションを起こす土台となるでしょう。


●地域を未来へ

淡路島の特産品である玉ねぎの皮を生かした「玉ねぎ染め」や、400年の歴史を持つ淡路瓦に親しむイベントなど、実体験を通して地元の魅力に触れ、未来を担う子どもたちに持続可能な文化振興のきっかけとしています。

 

10. 人や国の不平等をなくそう

2030 年までに、年齢、性別、障害、人種、民族、出自、宗教、あるいは経済的地位その他の状況に関わりなく、全ての人々の能力強化及び社会的、経済的及び政治的な包含を促進する。



【AKGの取り組み】

AKGには、国や言語の違いを超えて純粋に楽しむ子どもたちの姿があります


●英語の先生ではなく「友達」

「エミリーとエラと遊んで楽しかった!」

「もっと英語知ってお話しできるようになりたい!」

英語を勉強する先生と生徒の関係ではなく、

ひとりの人として、この人ともっと話せるようになりたい!という意欲を育てることを大切にしています。


●子どもも大人も対等

AKGでは先生と子どもの区別なく、常に対等な関係性を築いています。年齢は関係なく、お互いに意見や考えを伝え、思いが伝わらない時には何時間でも時間をかけて納得するまで話し合います。


●ちがっているのが当たり前

いろんな国からゲストが来たり!国際的な環境の中で、様々な文化や言語に触れ合うことで、多様な価値観を育み、カテゴライズせずに尊重する心を育みます。

 

12 つかう責任 つくる責任

・持続可能な消費と生産パターンを確保する

・2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。

・2030年までに、人々があらゆる場所において、持続可能な開発及び自然と調和したライフスタイルに関する情報と意識を持つようにする。


【AKGの取り組み】

「自然から恵みをもらい、自然に還す。」を大切にしています。


●自然のテント

竹やゴーヤなど、自然のものを使って日除け・雨除けのテントを作ります。

特に竹は節が沢山あり、しなるので、衝撃にも強い性質があります。

夏は涼しく、冬は暖がとれる。人工物は使わない、自然と調和したテントです。


●つくるとつかうの循環

古くなった竹テントは、解体し料理用の薪として再利用。

ゴーヤテントは実ったゴーヤをランチのお野菜に。

食べ残しはコンポストで野菜の肥料に。

野菜づくりは自然栽培で。

一回の行動だけに焦点を当てるのではなくつくる、つかうの責任を持って活動しています。


●自然の中で生きること

モノに溢れる現代で、忘れてしまいがちな「自然の中で人間が生きている」ということを

子どもたちはAKGで自然や生き物に触れながら日常を通して無意識に体感しています。

自然からの恵みを大切に使い、還す時も自然に配慮したカタチを大切にしています。


 

15. 陸の豊かさも守ろう

・あらゆる種類の森林の持続可能な経営の実施を促進し、森林減少を阻止し、劣化した森林を回復し、世界全体で新規植林及び再植林を大幅に増加させる。

・山地生態系の能力を強化するため、生物多様性を含む山地生態系の保全を確実に行う。


【AKGの取り組み】

持続可能な環境の中で生物の多様性を感じられる日常が、AKGにあります。


●いろんな生き物

森には、生き物がいっぱい!

木の影や丸太の下などを探してみる子どもたち。じっと観察したり、実際に触ってみたり!

鶏や生まれたての卵に触れるイベントなども通して生物の多様性や森や木々の大切さなども実体験から考えます。


●竹を使う理由

生態系を守り、竹林の環境保全のためには

適度な手入れが必要です。スタッフ自ら竹を切り、それをたき火の燃料や竹テントに活用。

こうすることで、生物多様性を守り、土砂災害の危険性などを防止し、持続可能な竹林保全へと繋げています。


●自然栽培と土づくり

AKGの菜園は、農薬や化学肥料を一切使わずに、枯葉やコンポストで出た肥料を利用しておいしい野菜づくりに生かしています。

竹を切るときに出る竹パウダーやたき火料理で出た灰なども土に混ぜて、土壌づくりに活用しています。最後まで余すことなく循環を大切にしています。





ぜひ実際に来て体験してください!



 

Awaji Kids Gardenとは

【英語×自然】2歳から6歳のインターナショナル森のようちえん。

淡路島の大自然の中でのびのびとした自由遊びを中心に、自らのたくさんの挑戦と経験、英語力と国際感覚を育みます。

毎週末【金・土・日】にイベント開催中!




 

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