木登りの先生は?

最終更新: 2020年8月24日

最近、友達と競うようになったKちゃん。

いままではあまり挑戦してこなかった木登りも、周りの友達がやり始めるものだから、自分も負けじと挑戦してみる!

ゆっくりだけど確実な足取りで一歩ずつ。

「見て~!Kこんなところまで登れたよ!△△ちゃんと同じところまで登れた!」

木の上から嬉しそうに教えてくれるKちゃん。

でも、Kちゃんよりも△△ちゃんよりももっと木登りに慣れて、どんどん高いところまで登れる友達だっているんです。

「○○ちゃんすごいなあ。どうやったらあそこまで登れるの?」

この一言から感じる、友達への尊敬と、自分ももっと高いところまで登りたい向上心!

自信がついたから、もっと高いとことまで登ってみたい!そう思ったのかな?

「そうだねえ。じゃあどんなふうに登っているか、○○ちゃんのことよーく見てみよう!」

そう声をかけると、Kちゃんはじっと○○ちゃんの木登りを観察。

じっくり勉強した後は、チャレンジ!チャレンジ!チャレンジ!!

大人が登り方を教えなくとも、きちんと自分で○○ちゃんの木登りを学んで挑戦していました。

「ふ~今日はもう疲れちゃった。次もっとがんばる!」と一言。

Kちゃんの追い上げはまだまだこれから!楽しみです♪

遊びの中で、尊敬する友達を認めて、勉強して、実践して、何度も何度も挑戦!

大切なのは木登りができるようになることではなく、この向上心と挑戦心だなと思います。

今日も子どもたち同士でまなび合い、育て合う姿を見ることができました^^

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