子どもの気持ちの言語化をサポートするには?

最終更新: 2月6日

悲しそうなのは確かだけど、うまく言葉にならないもやもやの感情を抱えて、ずっと黙り込んだままの子ども。

親として、どうやったら子どもの気持ちを認めつつ、言語化するのをサポートできるでしょうか?

以前このようなご相談をいただきました💬

お友だちとおもちゃの取り合いになって、取られてしまって悲しい😢

涙を流しながら下を向いて黙っている。

こんな時は、

1.「涙が出てるね。」「怒った表情をしてるね。」とまず感情に共感

2. その上で「なんで涙が出てるんだろう?」「何があったんだろう?」

と聞きます🤔

この時Awaji Kids Gardenでは、「なんで悲しいの?」「なんで怒ってるの?」と

真正面から「Why」を聞かないような心がけをしています💡

なぜなら、「なんで~なの?」と感情を指摘してしまうと、

・ネガティブな感情になっていること自体に抵抗を持ってしまう

・理由を言ったら責められるかもと思って言えない

・この気持ちになってはいけない?と思ってしまう

・自分でも感情の整理ができていないのに、もっと混乱してしまう

子どもが感じている感情そのものをまず認め、気持ちに寄り添うことで、

子どもは心を開き、奥にある理由を話してくれるのではないでしょうか?

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